もう去年の年末にやった奴だが、HDレコーダに残っていたので。公開当時、TVコマーシャルもそこそこ打たれていて、ヒジョーに興味を惹かれたのだが映画館では観ることが適わなかった。
英仏合作ですが、正統派ストロングスタイルのフランス映画です。若く魅力的な女、昔は魅力的だった若くない女、それぞれが葛藤を抱えつつ、袖摺り合うという、おフランス映画の定番フォーマットを使ってます。何を隠そうワタシはこのフォーマットは好きだ。昔は深夜映画とかでよく放映されていたのだが、最近は無いなあ。
虚々実々ミステリアスなオハナシで、幾らでも深み出来るけど、何がミステリアスって、シャーロット・ランプリングの存在でしょう。
もう何か居るだけで、何か起こるんじゃないかと不安にさせる、不安定な存在感が圧巻です。
おまけに裸体も披露してくれてますが、キレーなカラダしてます。もう還暦でしょうに。
リュディヴィーヌ・サニエは初めて観ました。パンッと身体の張った、パイオツ・カイデーな綺麗なお姉ちゃんです。不思議な魅力がありますね。このヒトのピチピチ感はオハナシ上結構重要なんですが、充分な効果を果たしてますねえ。
何だか裸目当てで観てたみたいになってますが、上質なミステリーです。謎は説明して貰わんと気が済まんという方にはちょとお薦め出来ないけど。


