もう30年位前にテレビで見たのですが、ベルモンドとドロンが殴り合いをするシーンと、最後ベルモンドが撃たれるシーンは記憶に残っている。カッコイイ映画だった。
太目のパンツにピチピチで丈の短い上着、そこへボルサリーノのソフト帽。アラン・ドロンとジャン・ポール・ベルモンドの2大スターをバッチリフューチャーしたイカニモな話なんですが、これが大層面白い。
映画スターだけで人が呼べなくなったので、今時はこういったスター・システムの映画というのは見なくなりましたが、昔はこうだったという王道を行く映画です。
如何にスターをイカして見せるかにフォーカスしてるんですが、それがまたイイ。
映画スターというのはこういった演出に耐えるブライトを持っているヒトの事を言うんでしょうなあ。
その大スターを2人も配した贅沢な作り。またそれぞれがそれぞれに華があって、見せ場があってなんともイカス。
今のご時世でこの作りに耐えられるというと誰かなあ?
あと特筆すべきは音楽。この曲、この映画のテーマだったのね。今更ながら。
フレンチ・ラグタイムとでも呼べばよいのかな。スバラシー。
あ、1でベルモンドが死んでしまうので、2ではドロン一人になってるんですが、ベルモンド分+アルファの華が欠けます。
1+1は2以上になるというスター・システムの凄さを実感しました(笑)
ナイスですね。
あ、1はDVD化されてない様です。何故に2だけ?



