2008年08月25日

『ウォーター・ワールド』 衛星映画劇場


B000BIX8BY.09.LZZZZZZZ.jpgデニス・ホッパー大先生が仕事を選ばず、力業で凌ぐ大作『ウォーター・ワールド』がテレビでやってたもので、ついもう一度観てしまいました。

常々、毒にも薬にもならない人間が一番つまらないと思っているのですが、僕にとってケビン・コスナーとはそういうヒトです。
本作でも毒にも薬にもならない振りを遺憾なく発揮してくれています。

始まって半分位までの世界観の見せ方はとても面白いと思いますね。「ああ何処も彼処も海になっちまったよ。やってられねえな」みたいな厭世的空気と、それでもそこで生きている逞しさみたいなのが見えて、そのままやってほしかったんですけど。
後半になって、アクション・ヒーローものっぽくなって来る辺りから、様子がおかしくなります。これは、制作にも参加しているビン・コスナーがアクションシーンをやりたがって、ぐだぐだにしたのではないかと読んでいます。
ケビン・コスナーは『ポストマン』でも同じ轍を踏んで、完全に干されちゃいましたね。学習能力がありません。

デニス・ホッパー大先生の仕事振りを堪能しましょう。

力業とはこういうモノだとよく解ります。


posted by Charley of JOYTOY at 18:41| Comment(0) | TrackBack(1) | Movie | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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ウォーターワールド
Excerpt: 2X世紀、地球の温暖化が進み世界は海の底に沈んでしまう。それから数世紀、生き残ったわずかな人間たちは巨大な人工の浮遊都市“アトール”を築いて生活をしていた…。海上アクション・アドベンチャー。
Weblog: 象のロケット
Tracked: 2008-08-27 15:43